顔 しわの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
大津波で家が流されましたが、家族は早めに避難したので助かりました。
元々喘息も有り、避難生活が半年と長く、気が付いたら 顔のしわが増えていたのに驚き、来局。
大きなストレス、避難生活も半年と環境も大きく変わり、大変でしたね。
年齢的に還暦を迎え、体の老化現象も始まり、「腎陰虚」と言う体の水分や「腎精」(生命エネルギー)の不足状態が起きたようです。
口の渇き、手足のほてり、乾燥肌、しわが目立つなど秋の乾燥でさらに症状が悪化した「ドライシンドローム」ようでした。
中国漢方ではこの様な状態を「肺腎陰虚」と言い、改善策として肺や肌を潤し、シワを防ぐ漢方を提案し、更に秋の乾燥から体を守る養生茶、中医美容のスキンケアを勧めました。
再来された時は、髪や顔の艶も良くなり肌を潤し、シワを防ぐ、中医美容は被災地にお勧めです!
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